若かりし頃の減量話(後編)
元々大食い、運動量の低下とストレスで太り、
当時の交際相手に「痩せてほしい」と言われた私ですが。
結論としては、半年で10㎏痩せました。
【何がよかったの?】
当時は大した努力をしていないつもりでしたが、今振り返ってみると
- 移動距離が増えた(移動は基本的に自転車)→運動量増加
- 食事記録開始後、だらだら食べや買い食いをやめた
- ほしい本やCDが増えたため節約した
- 出来るだけ背筋を伸ばして速足で歩くようにした
このあたりが効いたのかもしれません。
【服の選択肢が増えるのはうれしい】
17号だった服のサイズが11~13号に。
買える服が増えましたし、1着当たりのお値段も下がりました。
買い物が楽しくなったので、ウィンドウショッピングをする機会が増えました。
【お菓子を我慢することで節約に】
お菓子を記録するときに、ついでに金額も記録しました。
「結構な金額食べてるな」と思うと、不思議と手が引っ込むものです。
これを10回我慢すればあのCDが買える、3回我慢すればヘアゴムが買える。
前向きに我慢できるようになりました。
【それから数年後】
米米CLUBが再結成したのでダンスの練習をしていたら更に5㎏減っていました。
再結成第1弾シングルの曲がとてもハードだったのです。。
WELL COME 2という曲なのですが、とても速い。
しかも振り付けDVDの解説が大好きなBEさんときた。踊らずにおれまい。
【結論】
- 食べりゃ太るし動けば痩せる。
- 記録は大事。無駄食いと浪費の現状を知る。
- 生活の中に運動を組み込む。
- 楽しく痩せる。
【今思うこと:いかなる体形の人も胸張って生きよう】
「太ってるからおしゃれをしても無駄だ」「太っているから自分はダメだ」と当時は思っていたのですが、自分の体形など気にせず、着たい服を着てやりたいことをやればよかったのではと思っています。
ここ数年で、ぽっちゃり女子向けの雑誌が創刊されたりしました。
どんな体形の人も、なりたい自分になれる。やりたいことをやれる。
そんな強いメッセージを受け取った出来事でした。
【記事を書きながらの自戒】
15㎏痩せた自分ですが、当時に比べて自己肯定感は育ったのでしょうか?
太っていたことを理由に色々諦めていましたが、今は他の理由を並べて諦めようとしていないでしょうか?
何かと自分で足枷を作ってしまう性格なので、よーく考えてみようと思います。