呪いを解く(コンプレックスモンスターの足掻き)
※この記事は暗くて面白くない自分語りです。しかも長文です。
余裕のある方のみお付き合いください。
【雲行きの怪しい表紙】
こんにちは。子持ち労働者のモーマです。
突然ですが、私の測量野帳をご覧ください。
表紙にシールを貼って、内容を書くことにしました。
雑記ノート1の内容は…
- 七つの習慣(かの有名な自己啓発本を読んだ感想)
- 2017年後半 やりたいことリスト
- 「呪い」について
呪い…!?
【呪い】
そう、呪いなのです。
ちゃんと説明すれば「自分にかかった呪い」すなわちコンプレックス。
2017年のはじまり、「2017年にやりたいことリスト100」を書きました。
その中で書いた言葉が「呪いを解く」。
当時は「自分が『できない』と思い込んでることをやってみよう」と軽い気持ちで書いたのですが、掘り進めてみると予想以上に深くて暗い部分だということに気づきました。
えっ…! 私ってば意外と呪われてる…!?
たいへん! 呪いを解かなきゃ!
だって私、呪いを解く主人公と、呪いを解かれるのを待つヒロインか誰かを兼任しているんですよ! こんなワクワクすることってありますか! 頭おかしい。
【暗い自分を連れてきました】
ここで自分の呪いを明確にするために、暗い自分を連れてきました。
落ち込んでいるときは大体こんなことを考えています。
さて、この自己評価は本当なのでしょうか。
(勉強でなく、仕事でした。一番しんどかった時期である高校時代の自分を思い出してたら、どうも学生チックな感じの自己評価になってしまった……まあ今も大して変わっていないからいいや。細部が若干違うだけで概ね変わらんわ)
(複雑なのは生育家庭です。夫や娘とは複雑ではない、はず)
【このままでいいのか?】
というわけで、自己評価の自己評価をしてみたわけです。
- 思い込み
- 既に改善しているが価値観がアップデートされていない
- 引き続き努力を要する
- あきらめろ
大体この4つの要素で成り立っているようです。
【できない・言えないは大体思い込み】
自分の場合は、本当に思い込みが多いと感じました。
相手と状況を選ぶこと、そして感謝の意をきちんと伝えることで、色々と話せるんじゃないかな、と思いました。そして話すのが苦手な分、文章や絵としてぶちまける、という手段もいいのかな、と。表現手段は口から話す言葉だけじゃないはず。
あと、「100mを10秒で走る」など一般人に難しい事柄もあるかもしれませんが、「ちょっとやってみよう♪」というチャレンジレベルの事柄に関しても、「できない」と思い込んでいるような感じがしました。やればいいじゃん自分。
【アップデードされていない価値観はないか】
「モーマお前結婚してるのに『モテない』はないだろ!」と言われそうです。
価値観がアップデートされていなかったようです。
「振られた」「告白されたことがない」というのを引きずっていた模様。
※モテないのは事実ですが、自ら相手をとっ捕まえました。狩りました。
相手を見つけ出す嗅覚と機動力が大事だと今なら言えます。
こうやって書くと、優秀な警察犬の条件みたいですね!
【長くなりましたが結論】
ぼそぼそとした文字になりましたが、こんな感じです。
2017年、勇者と呪われた悲劇のヒロインか誰かを兼任している、明らかに頭のおかしい私は、引き続き呪いを解く旅を続けようと思います。
頭がおかしいのも呪いだったらいいのにね!
長文でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。