漫画:手帳オフ会はいいぞ(再掲)
こんにちは。子持ち労働者のモーマです。
以前某所でUPした漫画を再掲します。
【某所でUPした手帳オフ会のススメ】
【人見知り・手帳オフに行く 】
※失礼な物言いが入ります!※
人見知りであるにも関わらず、どうして手帳オフになんか行ったのか。
それは「私の周りに手帳を活用している人が居なかった」から。
勤務時間固定の内勤だからか、職場の皆さんは手帳を持っていないのです。
しかしインターネットの世界には、いわゆるテチョラーさんがいて、とんでもない冊数の手帳を所持していたり、自作していたりしています。多くは文具沼に浸かり、万年筆に鼻息を荒げ、紙をナデナデしながら「これはトモエリバー」「これは澪ペーパー」「方眼罫は5mmが至高」などと言っているのです。「結婚指輪の代わりに万年筆買った」「一生かかっても使いきれないであろうマステを所持しているがまた買っちゃったテヘヘ」「ペンのインクが出なくなったから釜茹での刑」などというつぶやきに「分かる」「私もそろそろ茹でようかな」などと返答する皆さん。普通に聞いてたらツッコミどころ満載すぎるのに、誰もツッコまない。
実生活で出会ったら確実に変人カテゴリーに入る皆さんです。ゴメンナサイ誉め言葉です。
私の生活圏内に居ない、テチョラーさんに出会いたい。どんな人たちなのか見てみたい。そもそも実在するのか確かめたい 。気分はさながら冒険者。
【人見知りでも大丈夫でした】
私は人見知りです。どれくらい人見知りかというと。
以前仕事で心折れる出来事があり、先輩に「もう仕事無理っす辞めたいっす…」と愚痴ったときに、
「ママ友とか作れる? 公園デビューとかできる?
性格的に無理でしょうもん! 黙って働いていなさい!」
と謎の叱責を食らった程度に人見知りです。この叱責以降、職場で「辞めたい」と口走ったことはありません。効果は絶大です。
そんな私ですが。手帳という共通の話題がありましたので、大丈夫でした。
オタクの特徴として「頼まれてもないのに語りたがる」というのが挙げられると思いますが、手帳文具万年筆オタクの皆さんも例に漏れずです。とてもフレンドリーにお話ししてくれます。布教ともいうかもしれません。あるいは沼に引きずり込もうとしているのかもしれません。
はい、また失礼なことを言いました。どこまでも失礼な奴です。
【でもね、そんな皆さんがとても素敵で魅力的だった】
好きなものについて語る瞬間って、どうして輝いて見えるんでしょう。
手帳オフに参加されている皆さんが、とても素敵に見えたのです。
それと、手帳を活用しようとしている皆さんが「生活をよりよくしようと努力している」ように見えて、魅力的だったんです。
あと、なんか色々多才な人が多いかも……。
そんなこんなで、手帳オフ会は楽しいところです。
以上、手帳ビギナーによる大変失礼な手帳オフ会のススメでした!